の~みそ の~らいふ

みそです。よろしくお願いします。

子ども食堂を運営or開設しようと思っている大人へ伝えたいこと 

2本目の投稿にしてはかなり攻めたタイトルですね。笑

 

僕は子ども食堂反対派です。それはなぜなのか。

①ご飯が食べれない、生活困窮の子どもは週1,2回の開設では殆ど意味がない。

本当に食べる事ができない子どもたちに対して月に1度や2度しか空けていない子ども食堂は本当に意味がない。

 

世間一般の家庭でいうところの

「〇〇(子ども)がテストで良い点をとったから今日は外食に行くか!」

「今日はパパのボーナスが入ったから寿司を食べに行くわよ!」

と同じレベルだと思います。

 

生活困窮の子どもたちにとって子ども食堂は「今日は豪華なご飯が食べれる」程度にしか感じてないと思います。

 

②数多くの子ども食堂で数百円程度の料金がかかる。

なぜ、子ども''だけ''がターゲットなのにカネをとるのか。

例えば

1食200円の子ども食堂に20人来たとします。

200円×20食=4,000円

子どもでも200円の価値は一人ひとり違うでしょう。

親、親戚から簡単にもらえる子、貯金箱から小銭をかき集めて作る子。

様々なパターンがあると思います。

 

では、子ども食堂を開催できる大人が4,000円を作るにはどうすればいいでしょうか?

答えは超簡単です。

 

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大人たちの飲み会を1,2回我慢すればいいだけ。

お酒が好きな人は宅飲みで、コミュニケーションを取りたい人は子ども食堂に来ている人たち会話してみるのはどうでしょうか。

 

 

③大規模だと子ども一人ひとりに、しっかりとコミュニケーションを取る事ができない。

 

子ども食堂には何かしらの問題を抱えている子も中にはいます。

もちろん食べるのがメインだが、今日はこんなこと話してみようかな。と思っている子も結構居ます。

「今日のご飯どうだった?」や「今日学校でどんな事があった?」などの些細な事でいいので出来れば1人ずつに話しかけてみるのもいいと思います。

 

 

 

子ども食堂が’’おとな食堂’’にならないための3つの理想》

・原則毎日を開設する。

・子どもには無料で食事を提供する。

・ご飯を食べるだけの場ではなく、運営者やそこに来ている人たちとのコミュニケーションを大切にする。

とは言ったものの、この3つ全てやるのはどう考えても無理なので、子ども目線での理想はこんな感じだと頭の片隅に覚えていてほしいです。

 

子ども食堂が’’おとな食堂’’にならないためには》

・原則毎日を開設する。

・ご飯を食べるだけの場ではなく、運営者やそこに来ている人たちとのコミュニケーションを大切にする。

 

子どもには無料で食事を提供する

可能な限り、開催頻度を上げて様々な子ども達と出会い、運営者・参加者同士がコミュニケーションをたくさん取れる場にする。

 

子ども食堂は何の為にあるのか。

自分の社会奉仕活動を周りにアピールしている訳ではないので本当に子どもの事を想って子ども食堂を開設している方もたくさんいらっしゃいます。

子どもの成長も見守りつつ、いつか子どもからの恩返しに少しだけ期待していてもいいかもしれませんね。